こんにちは、ディレクターの大橋です。
このブログを読んでいただいている方の中には、自社のホームページを任されている方もおられるのではないでしょうか。
そこで今日は、新しくホームページを作成し、公開する前にチェックしておきたい10の項目をご紹介します。
ブラウザチェック
ホームページはブラウザによって見え方が異なることがあります。Internet Explorerではちゃんと表示されるのに、chormeではレイアウトが崩れてしまっている・・・ということは良くあることです。こうならないためには、制作時にきっちり対策(ここでは割愛します)する必要があるのですが、念のため公開前に全てのブラウザで表示確認を行ないましょう。
誤字・脱字
誤字・脱字があると会社の信用を損なう恐れがあります。ホームページ内の全ても文章をきちんとチェックしましょう。その際、目で見るだけではなく、声に出して読むと間違いが見つかりやすくなるのでオススメです。
タイトル
ここで言うタイトルは、HTMLに記述するページタイトルのことです。タイトルがちゃんと入っているか、またページごとに異なる内容になっているかをチェックしてください。タイトルはSEO対策においても非常に重要なので忘れず設置するようにしましょう。
ディスクリプション
ディスクリプションもHTMLに記述するものですが、検索結果に表示され、ユーザーのクリック率に関わる重要なものです。全ページ異なる文章を入れるようにしましょう。
キーワード
今ではSEO対策としての効果はありませんが、念のため入れておきましょう。キーワードもページごとに異なるものにしてください。
画像のalt属性
alt属性とは、検索エンジンに「この画像はこういった意味の画像ですよ」と伝えるためのものです。altを入れなければ検索エンジンに認識されず、SEO対策上マイナスとなりますので必ず設定するようにしてください。
アクセス解析の設置
アクセス解析はホームページを運用する上でとても重要なツールですので、忘れずに設置するようにしましょう。アクセス解析には有料から無料まで色々なサービスがありますが、私はGoogle Analyticsをオススメします。初心者の方は最初は難しいかもしれませんが、無料で使えますので是非使ってみてください。
ウェブマスターツールの設置
Googleのウェブマスターツールは、ホームページのインデックス状況やキーワードが把握できるとても優れたツールです。こちらもホームページの運用上とても重要ですので忘れずに設置するようにしましょう。
フォームの動作チェック
お問い合わせ、資料請求、申込みなど、どんな業種のホームページでも、必ずひとつはあるフォーム。これが動いていないとなったら大変ですので、ちゃんと送信できるか? 宛先のメールアドレスは間違っていないか? を公開前にテスト送信して確認しましょう。
購入・決済チェック
通販サイトの場合は、ショッピングカートで買い物完了まで問題なく動作するかの確認は重要です。特にクレジット決済を導入している場合などは、設定がややこしくエラーが出ることも多々あります。公開後に、「動いていなかった!」とならないよう、公開前にきちんと確認しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日ご紹介した項目はどれも基本的な項目ですが、忘れると大きな機会損失に繋がるとても重要なものばかりです。
是非円滑なホームページ運営を行なうためにも、公開前の確認は徹底されることをオススメします。