いきなりですが、あなたはこれが読めますか?
「にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる」
人間の脳は、最初と最後の文字が合っていれば、順番が違っていても文字を認識できるらしい。と、いう話が、一昔前にネットで話題になっていましたね。
「みなんさも ごんぞじ でたしか?」
短かくて、且つ、なじみのある単語であれば、補完して読めちゃうみたいです。
つまり、文章を作るとき、最初と最後の文字が合っているタイプミスには気づきにくいのです。
みなさんも、くれぐれもお気をつけくださいませ。。。。
ちなみに私は、妹にこのことを話したせいで、あだ名が「こんちさん」になりました。
さん付けすれば許されるという問題ではないと思います。
それでは、今日の本題です。
こんな経験ありませんか?
散々PCのモニターを眺めてたのに、プリントアウトしてみると、直後に間違えを見つけてしまう。。。
・・・私はあります。
今日は、何故、プリントすると間違いに気づきやすいのか?というテーマでお話しさせて頂きます。
印刷すると何故間違いに気づくのか?
先ほども記述しましたが、紙に出力した方が、圧倒的に間違いに気づきやすいです。
モニターとの距離感や角度、モニター自体の解像度とかにも、理由があるのかもしれません。
でも、どうもそれだけではない、面白い理由があるみたいですよ!
モニターと紙の見え方の違い
モニターで見るのか、それとも、紙で見るのか。
どうやら、違いは「光」にあるようです。
PCやスマホ、テレビなどで物を見るときは、その物自体が発光している「透過光」。
紙などの印刷物は、光を反射して見える「反射光」です。
私も専門家ではないので、あまり詳しいことは書けないのですが、
モニター(透過光)は右脳、紙(反射光)は左脳をよく使っているようなのです。
「透過光」で物を見た場合は、脳が「くつろぎモード」で物を見てしまうらしく、
そのため、受動的に情報を受け取ってしまう傾向にあり、ミスを見過ごしやすみたいです・・・!
変わって、紙などで見る「反射光」の場合は、脳は分析モードになるようで、間違いに気づきやすいようです。
つまり、ミスチェックする時は、やっぱりプリントアウトした方が良い!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
モニターだけの確認だと特に気をつけた方が良いですね!
全ての物を印刷して確認していくとなると、なかなか大変かもしれませんが、
できるところはプリントアウトして確認するなどして、ミスを防いでいきましょう!