こんばんは、ディレクターの大橋です。
Google AdWordsを運用されている方で、ディスプレイネットワークの画像サイズの多さに頭を抱えた方は多いと思います。
かく言う私もその一人でした。
今回は、そんな悩みの救世主である、Google AdWordsの「レスポンシブ広告」をご紹介します。
レスポンシブ広告って?
レスポンシブ広告とは、Google AdWordsでディスプレイネットワークを出稿する際に、画像サイズを一つ一つ作成しなくても、必要な情報を用意するだけで様々な掲載枠に対して最適な広告を自動で表示してくれるとても便利な機能なんです。
レスポンシブ広告活用のメリット
1.制作・出稿にかかるコストの削減
レスポンシブ広告を活用することで、50種類以上ある掲載枠のサイズに対し、一つ一つ画像を作成する必要がなくなるため、画像制作に関する時間が大幅に短縮できます。また、出稿にかかる設定の時間も同時に短縮することができるため、成果を出すための戦略策定などに時間をかけることが可能になります。
2.露出の機会が増える
レスポンシブ広告を活用することで、これまで画像の制作コストの関係で諦めていた掲載枠にも配信が可能になります。そのため、広告の露出機会が増え、これまで以上にユーザーへ商品・サービスを認知してもらうことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
弊社では、実際にレスポンシブ広告を活用することで、制作・出稿にかかる時間を3分の1にすることができました。
次回は実際にレスポンシブ広告を設定する方法をご紹介します!