こんにちは、ディレクターの大橋です。
SEO対策において、“Googleからの評価を上げる”ということは非常に重要です。
そのために昔であれば外部リンクを増やしたり、現在では質の高いコンテンツを増やしたりと、試行錯誤がなされているわけですが、弊社がオススメしたいのは、“Googleからの評価が低いコンテンツを改善する”ということです。
そこで今回は一般的にGoogleからの評価が低くなりやすい7つのコンテンツと、その対策方法をご紹介します。
この記事の目次
1.用語集
メーカーのサイトなどによく見られる用語集のページです。
特に注意しなければいけないのは、用語一つひとつに対し、ページを作成している場合です。
この場合一つひとつのページのテキスト量が少ないため、コンテンツの評価としてはとても低くなります。
対策
一つのページにまとめるか、合計500文字以上となるようオリジナルなテキストを追加する。
2.リンク集
リンク集のページをジャンルごとに複数作成していませんか?
その場合サイト自体のテーマが逸れ、オリジナルではないテキストばかり増えてしまい、評価の低いコンテンツになります。
対策
サイトのテーマに関連の無いジャンルのリンク集は削除する、もしくは該当ページを“noindex”にする。
3.文章の少ないブログ
ブログはWEBマーケティングにおいて非常に重要かつ有効なツールです。
ただ、コンテンツを増やしたいがために、芸能人のアメブロのような、中身が無くテキスト量も少ない記事を大量に更新しているのであれば逆効果です。
そんなことでは一向にGoogleに評価はされません。
対策
一つひとつの記事のテキスト量を、最低250文字以上書く。ただし文章は全てオリジナルであることが前提。
4.テーマの逸れたブログ
オリジナルの文章で文字数も多ければそれでいいのかというとそうではありません。
サイトのテーマに沿わない記事であればどれだけ更新しても無意味です。
対策
サイトのテーマに沿った内容の記事を書く。
5.他のページからリンクが貼られていないページ
他のページからの内部リンクが無く、ユーザーがたどり着くことが出来ないページはありませんか?
ユーザーだけでなく、検索エンジンもそのページを認識してもらえないため、評価の低いコンテンツとなってしまいます。
対策
他のページからたどり着けるよう内部リンクをきちんと貼る。
6.メーカーが公開している情報をそのまま掲載したページ
これはECサイトにありがちです。商品スペックや説明などを、メーカーのサイトやパンフレットなどからそのまま転載しているケースです。
これではGoogleに全く評価されませんし、メーカーサイトにSEOで勝つことはできません。
対策
商品説明などに、自社オリジナルのテキストを最低250文字は追加する。
7.画像ばかりのページ
フォトギャラリーのページなど、画像ばかりでテキストがほとんど書かれていないページです。
画像にaltタグを入れてもSEO対策としては不十分です。
対策
画像一つひとつにキャプション(説明)をテキストで入れる。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これらを改善するだけでも検索順位が上昇するのは弊社でも検証済みです。
検索順位が上がらないとお悩みの方は是非お試しください。