こんにちは、デザイナーの吉澤です。
皆さんは「インフォグラフィックス」という言葉をご存知ですか?
Webやグラフィック制作に携わっておられる方はご存知かもしれません。
今回は「Webサイトとインフォグラフィックスの関係」についてご紹介いたします。
インフォグラフィックスとは?
「インフォグラフィックス」とは、複雑な情報やデータなどを整理し視覚化したグラフィックデザインを表します。
代表的なインフォグラフィックスとしては、交通機関や道路標識、公共施設の案内図などがあり、
文字や文章では伝わりづらい情報を、視覚的に表現することで直感的に伝達する手法として、
古くから様々な分野で利用されています。
Webサイトにおけるインフォグラフィックス
Webサイトにおけるインフォグラフィックスの活用は、近年徐々に増えつつあります。
インフォグラフィックスを利用する最大のメリットは、
「伝わりづらい」「理解しづらい」情報を視覚化・ビジュアル表現することによる情報の伝達スピードと情報をより魅力的に伝えられるところです。
Webサイトを利用するユーザーをいかにサイトのゴールへ誘導するか、
そのプロセスを考えたとき、インフォグラフィックスが果たす役割は大きなものになるかもしれません。
また、HTML5やJavascriptで実現可能なインタラクティブインフォグラフィックスで、
今後益々、表現の幅が広がっていくと予想されています。
まとめ
Webサイトを利用するユーザーにとって、
いくら有益で質の高い情報でも興味を引き、その魅力が伝わるものでないと意味がありません。
このインフォグラフィックを通じて、御社のWebサイトを改めて見直してみてはいかがでしょうか?