こんにちは、ディレクターの大橋です。
以前からTwitter広告に関する記事を何度か書いてきましたが、今日はTwitter広告のターゲティング方法のひとつ、「キーワードターゲティング」について少し詳しく書きたいと思います。
ターゲティングの種類については、前回の記事に詳しく書いておりますので、宜しければご参照ください。
“セルフサービス式Twitter広告で可能な11のターゲティング方法”
それでは早速行ってみましょう!!
キーワードターゲティングとは?
まずはキーワードターゲティングについて簡単にご説明します。
キーワードターゲティングとは、指定したワードを含まれるツイートを行ったユーザーに対して広告を配信する方法です。
例えば、「ワイン」というキーワードを設定すると、「ワイン」というキーワードが含まれるツイートを行ったユーザーに広告が配信される、という仕組みです。
仕組みとしては検索連動型広告と同じようなものですが、Twitterの場合、キーワード自体がユーザーのニーズとは限らないので、設定するキーワードには注意が必要です。
費用対効果の高いキーワードを見つける方法
では具体的に、費用対効果の高いキーワードを見つけるための方法をいくつかご紹介します。
①アクセス解析を見る
アクセス解析の流入キーワードを見る方法です。自社のサイトにどのようなキーワードで検索したユーザーがアクセスしてきていて、コンバージョンに繋がっているキーワードは何なのかを参考にします。思いもよらないキーワードが見つかるかもしれませんよ。
②Twitter検索を使う
Twitter検索を使う方法です。調べたいキーワードで検索を行うと、そのキーワードが含まれるツイートが表示されます。表示されるツイートの数が多いか少ないか、どのような属性のユーザーなのか、などを知ることができます。
③Yahoo!リアルタイム検索を使う
Yahoo!リアルタイム検索を使う方法です。Twitter検索同様、調べたいキーワードで検索を行うと、そのキーワードが含まれるツイートが表示されます。さらに、ツイートごとに最大過去30日間の推移や、一緒につぶやかれているワードもわかるため、参考になります。
④関連するキーワードを想像する
ユーザーのニーズをキーワードにする際、直接的なニーズだけでなく、関連するキーワードをターゲティングする方法です。
例えばあなたがワインを取り扱っているお店の場合、直接的なニーズは「ワイン」や「ワインの銘柄」などになると思います。それに関連するキーワードとして、「チーズ」や「ムール貝」など、ワインに興味のありそうなユーザーがツイートするであろうキーワードを登録する、という考え方です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Twitterプロモ広告はとても奥が深く、運用次第では大きな成果を上げることができる広告です。
弊社ではTwitterプロモ広告の運用代行も行っておりますので、ご興味のある方は一度ご相談ください。