こんにちは、ディレクターの大橋です。
以前も何度か当ブログでも書きましたが、Twitter広告がアツいです。
今日は1年間Twiiter広告を運用してきた中で辿り着いた、Twitter広告でパフォーマンスを上げるために必要な4つの方法をご紹介します。
Twitter広告については、下記の記事も是非ご覧ください。
○200万円の商材が1,000円弱のコストで販売できるTwitter広告は凄い!
○Twitter広告のプロモツイートで、競合他社のフォロワーと似たユーザーに広告を配信する方法
○Twitter広告のキーワードターゲティング機能の使い方とキーワード選定の方法
表示回数は入札単価で決まる
広告を設定・出稿したのに、表示回数(インプレッション)が少ないというお悩みはありませんか?そんな時は入札単価を上げてみましょう。
Twitter広告の場合、入札単価が表示回数に与える影響は大きく、入札単価を低く設定し過ぎると、ほとんど広告が表示されないということがあります。このあたりは広告予算にも関わってきますが、表示回数を増やしたい場合は、入札単価を上げてみましょう。
ウェブサイトカードを活用する
Twitter広告には、ウェブサイトカードという機能があり、広告として配信されるツイートに画像を設定することができます。
Twitterの場合、ユーザーのタイムラインには常にツイートが流れてくるため、テキストだけの広告だとどうしても見落とされるケースが多くなります。その点画像が設定されていると、ユーザーの目に留まりやすくなり、広告をクリックしてもらえる可能性も高くなります。ですのでTwitter広告を出稿する際は、必ずウェブサイトカードを設定するようにしましょう。
ウェブサイトカードには、画像の他「もっと見る」や「続きを読む」といったリンクのボタンを設定することもできますので、広告を見たユーザーをウェブサイトへ誘導できる可能性も高くなります。
アクセス解析と連携させる
Twitter広告では、Googleのアドワーズ広告やYahooのプロモーション広告などと同様に、広告管理画面にて目標完了数を確認することができます。
目標完了数とは、ウェブサイト上でのゴールであり、一般的には「お問い合わせ」や「注文」などのことを言います。ただ、システムの仕様上、スマートフォンユーザーの広告経由での目標完了数は正確に計測されないようです。
この場合は、アクセス解析でTwitter広告経由での目標完了数を計測できるようにしてあげる必要があります。以下はGoogle Analyticsを使用している場合の例です。
①広告のリンク先URLをカスタマイズ
広告を作成する際設定するリンク先のURLの末尾に、以下の文字列を追記します。
?utm_source=○○○○&utm_medium=○○○○&utm_campaign=event
※○○○○の部分は任意の値を入力
②Google Analyticsのレポートで確認
「集客」⇒「キャンペーン」⇒「すべてのキャンペーン」から確認します。
キャンペーンは定期的に作り直す
Twitter広告を設定・出稿する際、まずキャンペーンを作成することになりますが、このキャンペーンは時間が経過すればする程、表示回数が少なくなります。
一概には言えませんが、弊社の経験上、一か月に一度キャンペーンを作り直すことをオススメします。キャンペーンを作り直すといっても新規で作成する必要はなく、以下の手順で簡単に作り直すことができます。
①作り直したいキャンペーンを開く
②「設定内容をコピーしてキャンペーンを作成」をクリック
③「保存」をクリック
まとめ
Twitter広告は、商材やターゲットの属性によってはとても有効な広告媒体です。
費用的にもGoogleのアドワーズ広告やYahooのプロモーション広告と比較すると、クリック単価なども低く抑えることができるため、広告予算を多く取れない場合にもオススメです。是非今日ご紹介した方法を参考に、Twitter広告を活用してみてください。