こんにちは、ディレクターの大橋です。
前回の「200万円の商材が1,000円弱のコストで販売できるTwitter広告は凄い!」に続き、今回もTwitter広告に関するエントリーです。
Twitter広告には、GoogleのAdWordsやYahooのプロモーション広告と同様に、広告を配信するユーザーをさまざまな方法でターゲティングできます。
今日はその中のひとつ、「フォロワーと類似ユーザー」についてご紹介します。
この記事の目次
フォロワーと類似ユーザーとは?
最初にも書きましたが、Twitter広告にはさまざまなターゲティング方法があります。性別や地域などはもちろん、デバイス(PCだけ、スマートフォンだけ、など)、特定のキーワードを含むツイートをした場合など、自社のターゲットに合わせた絞込みが可能です。
その中のひとつに、今からご紹介する「フォロワーと類似ユーザー」というターゲティング方法があります。これは何かというと、゛特定のTwitterユーザーをフォローしているユーザーと、同じ属性を持つユーザーに広告を配信することができる゛という方法です。
わかりやすくご説明すると、あなたの競合他社のTwitterアカウントをフォローしているユーザーと同じような趣味嗜好を持つユーザーに広告を配信できるということです。(※競合他社のTwitterアカウントのフォロワーに広告を配信できるわけではありません)
例えばあなたがラーメン店を経営していたとします。あなたのターゲットは゛ラーメンが好きな人゛になりますよね。ではラーメンが好きな人をTwitter上でどのように探し、どうやって自店のTwitterアカウントを知ってもらうか?を考えればいいのです。
そんな時に便利なのが、「フォロワーと類似ユーザー」なのです。ラーメン店をフォローしているユーザーは、間違い無くラーメンが好き。さらにおいしいラーメン情報をもっと集めたいと思っている。そのようなユーザーに対し、広告を配信することができれば、来店確率は高くなると思いませんか?
設定方法
では具体的な設定方法をご紹介しましょう。
まず新規キャンペーンを作成します。キャンペーン作成画面の真ん中あたりに「ターゲティング設定」というところがあると思います。そこに「フォロワーと類似ユーザー」というところがありますので、以下の手順で設定を行います。
①ユーザー名を入力タブが開いている状態で、入力エリアに競合他社のTwitterアカウントを入力します。
③ユーザー名が表示されたら、ユーザー名を追加をクリックします
以上で設定は完了です。これで設定した競合他社のTwitterアカウントをフォローしているユーザーと同じ属性のTwitterユーザーに広告が配信されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
広告のターゲティングには゛無駄打ちを減らす゛という狙いもありますので、費用対効果を高めるためにも、是非活用してみてください。
ターゲティングの設定方法については今後もご紹介していきますので楽しみにしていてください。