こんにちは、ディレクターの大橋です。
早速ですが、あなたはTwitterでツイートする際、画像を投稿していますか?
作成するのが面倒だからと、テキストだけのツイートにしていませんか?
もし画像を投稿していないのであれば、次にツイートする際から画像を投稿するようにしましょう。
なぜなら、あなたのフォロワーのタイムラインには、常に膨大な量のツイートが流れてくるため、画像が有るのと無いのでは、タイムラインでユーザーの目に留まる確率やクリック率が大きく変わってくるからです。
そこで今回は、お客様からもよく質問される、Twitterに画像を投稿する際の、適切な画像サイズをご紹介します。
この記事の目次
パソコン版Twitterでの最適な画像サイズ
パソコン版Twitterの場合、画像は、横512×縦256ピクセルで表示されます。
ただし、スマートフォン版Twitterで表示された場合のことを考えると、解像度を考慮して、大きめに作成しておくことが好ましいです。
従って、パソコン版Twitterでは、以下のいずれかのパターンの画像を作成すれば、適切に表示させることができます。
①横1024×縦512ピクセルの画像
②横1024×縦512ピクセル以上で、横2:縦1の比率となる画像
スマートフォン版Twitterでの最適な画像サイズ
スマートフォン版Twitterの場合、画像は、横456×縦253ピクセルで表示されます。
つまり、スマートフォン版Twitterの場合、パソコン版Twitterと違い、横幅が56ピクセル(左右それぞれ28ピクセルずつ)切り取られる形になります。
比率で表すと、横16:縦9となり、パソコン版Twitterより若干縦長の画像となります。
パソコン版Twitter、スマートフォン版Twitter共通の最適な画像サイズ
パソコン版Twitter、スマートフォン版のTwitterにおける最適な画像サイズをご説明してきましたが、毎回2つのパターンの画像を作成するのは大変ですよね。
ではどうすれば良いか。
結論から言うと、比率が違う以上、どちらにも完璧に表示させることができる画像のサイズというものはありません。
でもこれで終わらせてしまってはここまで読んでいただいた方に申し訳ないので、私が考える最適な画像の作り方をご紹介します。
それは、パソコン版Twitterのサイズ(横1024×縦512クセル)で画像を作成し、スマートフォン版Twitterで左右が切り取られることを想定して、左右それぞれ56ピクセル以内には文字や重要な要素を置かない形(切り取られても支障が無い)でデザインする、というものです。
この形であれば、少なくとも伝えたい情報が切り取られる心配はありませんし、画像の作成も1パターンで済むのでオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Twitterを運用する上で、画像はクリック率を上げるためにもとても重要なものです。
デバイスに応じた適切なサイズにすることで、さらに上昇が期待できます。是非、ひと手間加えて効果的なTwitter運用を行いましょう。