こんにちは、ディレクターの大橋です。
今回も前2回に続き、Twitter広告に関するエントリーです。今回はTwitter広告のターゲティング機能のひとつである、「キーワードターゲティング」についてです。
リスティング広告の運用経験がある方には、検索広告と同じようなイメージとお考えいただければわかりやすいと思います。
前2回の記事を読んでおられない方は、先に目を通していただけると理解が深まると思いますので、是非ご一読ください。
参考:200万円の商材が1,000円弱のコストで販売できるTwitter広告は凄い!
参考:Twitter広告のプロモツイートで、競合他社のフォロワーと似たユーザーに広告を配信する方法
それでは早速行ってみましょう!
キーワードターゲティングとは?
あらかじめ登録したキーワードが含まれるツイートをしたユーザーに対し、広告を配信することができる機能です。
例)
○「webマーケティング」と登録→「webマーケティング」が含まれるツイートをしたユーザーに広告を配信
キーワードはひとつのキャンペーンにつき100個まで登録できます。
また、「Webマーケティング 会社」など、2語以上の組み合わせキーワードも登録することができ、リスティング広告同様「部分一致」や「フレーズ一致」などを選択することも可能です。
登録したキーワードは、キーワードごとに効果測定が可能ですので、最初はたくさん登録してみましょう。
ではキーワードターゲティングを行なうにあたり、効果的なキーワード選定の方法を2つご紹介します。
キーワード選定方法
①TOPSYで調べる
TOPSYとは、海外のツールで、Twitter上でどんなツイートがされているかを調べることができるツールです。
TOPSY:http://topsy.com/
例えば先程の「Webマーケティング」であれば・・・
過去7日間で「Webマーケティング」というキーワードが含まれるツイートが2,479ツイートということがわかります。
このようにTOPSYを使えば、今Twitter上でどんなキーワードが話題になっているかが一目でわかります。
自社のターゲットがつぶやくと想定されるキーワードで検索して、ニーズを調べてみてください。
②Twitterで検索する
もうひとつの方法は、とてもベタですが実際にTwitterで検索をしてみます。
こちらも「Webマーケティング」で検索してみると・・・
このようにたくさんツイートが出てきます。
この場合、自社の商品やサービスに興味のありそうなユーザーがいれば、フォローすることも効果的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
リスティング広告を運用されている方にとっては親しみやすいかもしれませんが、経験の無い方にとっては最初は少し難しいかもしれません。
慣れてしまえば難しいことではありませんので、Twitter広告を運用されている方もまだされていない方も是非活用してみてください。