こんにちは、ディレクターの大橋です。
2014年に、以下のような記事を書きました、
弊社が考える、これからの専門学校・大学に必要な、 5つの広報戦略
手前味噌で恐縮ですが、この記事をご覧いただいた大学・専門学校様から非常に多くの反響がありました。
そこで今回は、現在の弊社が考えている、大学・専門学校に必要なWeb広報戦略についてまとめました。
具体的なことを書き出すと長くなるためさらっとにはなりますが、参考にしていただければ幸いです。
①ターゲットに合わせた2つのWebサイト
大学・専門学校の場合、ターゲットは高校生だけでなく、保護者や高校の先生、企業など多岐にわたります。そのため、学校の”公式サイト”とは別に、ターゲットを高校生のみに絞り込んだ”受験生応援サイト”を制作する大学・専門学校が増えています。そうすることで、情報だけでなくデザインも絞り込めるため、より高校生の心に響くコンテンツとなるのです。
②スマートフォン対応
これは今に始まったことではありませんが、2016年11月にGoogleがモバイルファーストインデックスを発表したことにより、スア―トフォン対応はさらに重要(というより不可欠)になってきました。ましてや高校生はパソコンよりもスマートフォンですから、”スマホファースト”ではなく”スマホオンリー”と言っても過言ではないくらいです。
③SNS
最近の高校生は検索エンジンで情報を検索しません。ではどうやって情報を集めるかと言うと、SNSです。探しものをする際も、GoogleやYahooではなく、TwitterやInstagramで情報を検索します。従って、SNSで如何に情報を上手く発信して認知してもらうか、これが非常に重要になってきます。
④キャラクターマーケティング
昨今では、企業だけでなく大学や専門学校も公式キャラクターを持つ時代になってきました。その背景には以下のようなメリットが存在します。
●高校生に人気が出る。(ガイダンスでも食いつきが良く、話のきっかけを作ることができる)
●SNSでキャラクターが投稿している形にすることで、親近感を得ることができる。
●学校の職員様にも愛され、職員様のモチベーションアップにもつながる。
まとめ
いかがでしたでしょうか?わかってはいるけどできていないという大学・専門学校様も多いと思います。もしご興味がありましたら、御校に合わせた最適なWeb広報戦略プランのご提案を無料で行いますので、お問い合わせください。