こんばんは、ディレクターの大橋です。
弊社はクライアントのソーシャルメディア運用代行の業務も行なっておりますが、その中で最近最も可能性を感じているのがTwitterです。Twitterなんて昔からあるじゃないかと思われるかもしれませんが、実際マーケティングツールとして上手く活用できているところは決して多くはないと考えています。
そこで今回は、実際に弊社も行なっている、Twitterをマーケティングツールとして使う上での5つのポイントをご紹介します。
1.プロフィールを工夫する
先日、「ソーシャルメディアのプロフィール写真を変更して他社に差をつけよう!」でも書きましたが、プロフィールの中でもプロフィール写真は特に重要です。あなたのフォロワーはたくさんのアカウントをフォローしていて、常に膨大なツイートがタイムラインに流れてきます。その中からいかに目立つことができるか?が重要なのですが、その意味でもプロフィール写真を工夫し、ユーザーの目に止まりやすいようにしましょう。
2.投稿頻度を高める
あなたは何度も同じ投稿を繰り返すフォロワーに嫌がられるのではと思っていませんか?
先程も書きましたが、フォロワーのタイムラインには、常に膨大なツイートが流れてくるため、全てのツイートを読むことは難しく、読まれることなく流れていくツイートがたくさんあります。ですので、一日一回のツイートではフォロワーに読まれる可能性はとても低いのです。投稿の頻度を上げ、フォロワーにツイートを読んでもらえるようにしましょう。
3.自社に関するツイートをモニタリング
モニタリングとは、自社のサービスや商品に関する内容のツイートをチェックすることです。あなたの会社の商品やサービスを使用した感想を見つけたら、すぐにお礼のリプライを送ってみましょう。
また、クレームのような内容の場合も同様です。きちんとお詫びをすることで、あなたの会社を信用してもらうことができ、逆にリピーターとなる可能性もあります。実店舗がある場合は別ですが、通販サイトなどの場合、なかなか顧客との接点は持てませんので、Twitterを活用し、顧客サポートを行なってみてください。
こちらについては「同業他社に差をつける! Twitterを使ったオンライン顧客サポート」もご一読ください。
4.投稿する時間
投稿する時間を悩まれている方も多いのではないでしょうか。一概には言えませんが、BtoBの場合は平日、BtoCの場合は週末が反応が良いとされています。さらに年齢や職業によっても午前中が良かったり夜が良かったりとまちまちです。そのあたりはターゲットの生活習慣などを分析し、最適な投稿時間を見つけるようにしましょう。
5.ツイート単位の分析
上で書いた投稿する時間の最適化にも繋がりますが、日々行なっている投稿がどれくらい売り上げや集客に結びついているのかを分析することが大事です。そのための方法については、以前「WEBマーケティングには必須! Google Analyticsのキャンペーンのメリットと使い方」で詳しくご説明していますので、ご一読ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この他にもまだまだご紹介したいことはありますが、まずはこの5つのポイントを抑えて運用してみてください。
Twitterは拡散力という点でとても優れたマーケティングツールです。是非上手に活用し、売り上げ・集客アップを目指しましょう。